はじめての不妊検査に行ってきた話 #61
不妊検査のタイミングで「ふたりのコミュニケーションとしてのセックス」について考える機会にもなりそうなので、検査の記録を残していこうと思います。
結婚して1年が経ち、避妊をやめたのが2023年の10月。
それから「3月アメリカ行くときに妊娠してたらどうしようかなー」などと思っていたが、心配とは裏腹に、何の音沙汰もなく10ヶ月が過ぎたので妊娠検査に行くことにした。
私の住んでいる市では不妊治療検査助成制度があり、私たちが負担するのは3割。上限5万円のうち1.5万円が自己負担となる。
検査を受けたのは、私と夫がふたりとも通いやすい場所にある「英ウィメンズクリニック」。
お医者さんから説明を受け、それぞれを検査を受けるのに部屋を出たり入ったりするからか、デジタル化が進んでいて、問診室などへの呼び出しも全てメール。
初日である8月16日は、生理が終わって3~5日目のタイミングで
・検査の流れの説明
・超音波
・採血
のラインナップ。かかった時間は約2時間。
夫も同時刻に、メンズクリニック(同じビルで違う階にある)へ検査を受けに行ったが、説明と採血で1時間ほどの所要時間だったらしい。
超音波の検査では、膣の中に器具を入れて、先生が不妊の原因となる子宮筋腫・卵巣のう腫・子宮内膜症などの異常がないかを確認する検査を行った。
「これは14mm、これは⚪︎⚪︎mm〜」と何かの大きさを測っているので、一瞬「何かよからぬものが私の体の中にあるんだろうか」と不安になる。
説明によると、どうやら今の私には「卵胞」がたくさんあるらしい。
「多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の可能性がありますが、まだわからないですね。生理が遅れるときはありますか?」
心当たりしかない。クラファンを開始した直後は2週間生理が遅れ、その後会社の資金繰りがキツくなってきたときも生理が止まった。あれはストレスのせいじゃなかったんか…?
一度待合室に戻った際に検索してみるとこんなサイトを見つけた。
ストレスと関わりが強いといわれる過敏性腸症候群とも診断されているので、いろいろ不妊に関係あるんだろうなと思っていた。が、お医者さんからは「このへんは不妊と直接関わりはないと思うよ」と声をかけてもらったので、一旦考えるのはやめることにした。いろんなサイトを見て関連付けたがるのは、ふわっとした不安を無くしたいからだと私の中で決まっているので…
次回の検査は22日なので、それまでに検査の内容を予習しておきたい。
***
不妊検査を受けるにあたって、避妊をする必要があるので、多少なりともふたりのコミュニケーションとしてのセックスに影響があるんだろうなと思う。
こういう時期こそ、ふたりのセックスに対する価値観をすり合わせる必要があると思っているので、性生活分析tawagramのカップルレポートを作成する際にも、ふたりのライフステージや、子どものほしいほしくないなどの情報もお聞きしています。
tawagramクラファンページより
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